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芳澤 真由美@Living room ライブ鑑賞

そしてブラジル音楽と鳥

昨日静岡市のLiving Roomというお店で、お友達のお友達芳澤 真由美さんのライブを聴きに行きました。昔はよく東京でライブを見ましたが、最近めっきり(歳のせいか¥のせいか 笑、いえ忙しかったんです!と見栄をはって)機会が少なくなったので、友人からの誘いはとても嬉しいものでした。

ブラジルや各地の音楽が好きというまゆみさんたちのテクニックはもちろん、透明感と溢れ出る想いも感じられる温かみのあるライブでした。

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ライブの中でミルトンナシメントの「トラベシア」という曲を歌っていらしたのがとても印象に残りました。歌詞の説明もしてくれ、帰路に着いてからyoutubeで探して見ました。

https://www.youtube.com/watch?v=tBa2Z28oPRU

人種問題などいろんなことで辛いこともあるけれど希望を持って行こうという感じの歌詞の内容だとお聞きしました。ブラジルは水彩の国と言われるようにいろんな人種が混じり合う国で強くしなやかに生きていくことを歌っているようです。

ブラジル音楽と言えばボサノバの神様アントニオカルロスジョビン、その中でも「サビア」という曲は好きな曲の一つ。この曲はサビアというブラジルの鳥の歌をそのままメロディにして作った曲というのも理由の一つです。

この曲も含めて、鳥と音楽の関係をマイペースに調べて行くことをライフワークにしていこうと思っています。

まゆみさんもスキャットの中で鳥の声を入れてらして、美しかったです。